IoT実験はまだまだ続く

こんにちは、ミウラネットワークスの三浦です。

ようやくIoTの実験作業が目に見える形になってきました。実験としてはようやく第一関門を超えたところでしょうか。

今取り組んでいるのは、温度・湿度・気圧を測定できるセンサー(実験設備・写真の上側)をRaspberryPi(実験設備・写真の下側)に接続し、AWSのサービスを使って、センサ値のデータをビジュアル化したり、異常値を検出した際は、メールを送信するという仕組みまで実装できました。

詳しくは、共同で執筆している姉妹サイト?の IoT実験blog でも紹介しています。

 

実験設備

機能構成図

次のステップとして、この実験の仕組みを実際のフィールドで使えるよう運用を意識した課題(電源とか通信環境とか)に取り組んでいきたいと考えています。

また、2018年5月30日から6月1日まで、Amazon AWS Summit Tokyo2018が開催されています。地方在住の身としては現地参加はできないのですが、ライブストリーミングでの参加も可能ですので、興味があれば聴講してみてはいかがでしょうか。
AWSサミットTokyoのストリーミング配信

いままで聞いていた内容も実践した後だとすんなり理解できますね。IoTだけでなくAWSを使って何が解決できそうかも考えていきたいです。

ではまた。

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